盗撮事件の解決事例

人物D

Tさん(20代/男性)

迷惑防止条例違反(盗撮)盗撮とは?

事件の概要

駅構内で、女性のスカートの下からスパイカメラ(隠しカメラ)で動画を盗撮中に、警戒中の警察官に発見され逮捕されました。
捜査の結果、Tさんの自宅にあるパソコンや携帯電話には、多数の盗撮動画ありました。

事件の特定を避けるため、一部内容を変えて記載しております。

事件のポイント

Tさんは初犯で、事実を認めて反省していましたが、余罪を立件される可能性がありました。
そのため、今回の盗撮事件については、すみやかに被害者と示談し、早期釈放を目指し、また、余罪を立件される見込みがない場合は、不起訴処分を求めるという弁護方針を定め、弁護活動を行ないました。

解決結果

早期に今回の盗撮事件の被害者と示談することができました。
余罪については被害者が特定できず、立件されないことから、検察官に上申書を提出し、不起訴処分となりました。

費用例

弁護士費用:40万 (着手金20万+報酬金20万)

【費用のポイント】
簡明な事件だったため、下限の費用で解決できました。